妊娠した瞬間から夫をイクメンにする準備を!

夫イクメン化プロジェクト

夫をイクメンにして、ワンオペを回避し夫婦二人で育児に取り組むべく、ワイフの取るべき行動とは。夫をイクメンにしたければ、妊娠が分かったらその瞬間にすぐに夫に対して働きかけをしていくのが肝要なのであります!

まずは妊婦検診の受診のため病院に一緒に来てもらうのであります。最初はおれも行ってみるか!と一緒にくる夫も、回を重ねると次第に同伴率は下がるのであります。それ故、毎回は無理にしても2回に1回は一緒に来るよう仕向けるのであります。検診後の少し贅沢なランチとか。生まれてくる我が子のためのベイビーグッズを用意しにショッピングとか。病院で先生に子の成長を伺い、共に心音を聞き、毎回大きくなっていく胎児をエコーで一緒に見れば、どんな夫も父親の自覚が芽生えるはずなのであります。

Photo by pixabay

また、自治体主催の母親学級や父親学級、産院通っていれば病院主催のプレママ教室や沐浴教室などなど、夫が事前に育児を学ぶ機会は山ほどあります。できればそう言った教室の類は、数多く参加したほうが良いのであります。その日は休みをとってもらって、夫婦揃って二人で是非参加してください。そこでは抱っこの仕方や沐浴のやり方、ミルクのあげ方にオムツの替え方なども教えてくれます。きっとどこの教室でもやると思うのが胎児の重さのチョッキみたいのを夫が着て、妊婦の大変さを実感するヤツ。あれは是非体感して欲しいのであります。今まで以上にワイフを慈しむ気持ちが湧いてくるのであります。

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そして、育児書。ワイフの立場からは、子どもが生まれた後に起こりうる様々な状況をシミュレーションして対応できるようにするべく、育児書の類を読み漁るのは当然のことなのであります。そこで、育児書を買いに行く、もしくは図書館に借りに行く時に、これまた夫と一緒に行って、これがいいあれがいい、どれがいい?などと言い合いながら、残された2人だけの少ない日々を愛おしく感じながらこれから生まれてくる我が子に想いを馳せることをお勧めするのであります。

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出産前に夫にここまでしてもらったら、夫の父親としての自覚も芽生え、父親としての育児スキルが身につくのと同時に、生命を宿したワイフの身体をとても気遣うようになるのであります。夫婦仲も良くなり、産後クライシスなんてどこ吹く風、赤ちゃんが生まれてすぐにワイフの右腕として育児参加ができるほどになっているのであります!つまり、夫をイクメンにするには、妊娠が分かったらすぐに、検診・各種教室・育児書選びに同伴が必須なのだと言い聞かせることが大事なのであります!

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