夫をイクメンにするための、妻の日々の営みとは?

夫イクメン化プロジェクト

猫の手も借りたい育児そして家事。イクメンという言葉が取り立たされて久しいものの、実際にイクメンと呼ぶに値する夫がどれだけ存在するか、それは誰にもわからないのであります。そこで。。夫をイクメンにする地道なワイフの営み。それは何でも夫に話し相談すること、なのであります。何故夫に話したり相談したりすることが、夫をイクメンにすることにつながるのか。。それは私とーさんがそうだったからなのです!うちのワイフは基本的に、よく言えばなんでも相談してくれる、悪く言うとおしゃべりで一人では決められない、という性格なので、百均でなにかを買うにしても「これDAISOなんだけど、どう思う??」と聞いてくれるのでした。

さて何でも、とはどのレベルなのかと言うと、本当に何でもなのです。仮に夫が仕事が忙しく、朝早くから夜遅くまで家にいないとしても、1分でも顔を合わせる時間があったのなら、「今日〇〇、ミルクあまり飲まなかったんだけど、ミルクのメーカー変えたほうがいいかな。。」とか「哺乳瓶の乳首、吸いづらいのかな」とか「ネットでこれ買おうと思うんだけど、どう思う。。?」とか、何でも話して相談するのであります。恐らく仕事で疲れている夫は「何だよ、そんなことオレに聞くなよ。。」とか「そんなの好きにすれよ」、と思うことでしょう。とーさんもそうでした。

Photo by pixabay

しかしこれにより、一次的には一歩間違えればすれ違いがちな育児期の夫婦の会話、情報共有になり、育児期の夫の不履行による将来的な夫婦関係の破談を防ぐことができる可能性があること、また二次的にはワイフから何でも相談されることで「決定権はオレにあるのだな」「オレがいなとダメなのだな、うんうん」と夫には家庭内での優位性を保持していると思わせることができ、それにより育児や家事を頼みやすくなるもしくは気持ちよく家事育児を実行する素地が出来上がる可能性があること、そして三次的には逐一育児や家事の悩み事や相談事をすることで、いざ夫が自分でそれをしなければならなくなった時に「こう言う時はワイフはこうしていると言っていたな、、」「あの時ワイフが悩んでいたのはこう言うことだったのか!こうすれば良いのだな、、」と自然と実行するスキルが身に付いている可能性がある、のであります。いいことずくめなのであります!

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妻が夫をイクメンにしたいのであれば、事細かになんでも夫に話をして相談する、ことが肝要なのであります。

育児に自ら積極的に関わる夫もいると思いますが、そうではない夫に育児そして家事に関心を持たせるためには、妻の絶え間ない努力も必要なのであります。そんなことまでしなきゃ育児に取り組まないの⁈と思われるかもしれませんが、今仕込んでおけば、大袈裟に言えば一生あなたの夫は一緒に育児や家事をしてくれるはずです。それを信じて是非今から夫になんでも話して相談してみてください。自称イクメンのワタクシとーさんが言っているのですから、間違いないのであります!

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