みなさん、育児楽しんでますか??4歳の園児と1歳半の双子を悶絶育児中の初老のとーさんです。毎日がカオスでアドレナリン出まくりですが、日々子供達の成長を目の当たりにして嬉しい限りなのです。一方で日々老いを感じずにはいられず、子供たちの行く末を心配して暗い気持ちにもなるのであります。それは仕方ないので気にしないことにするのであります!先日、こんなことがあったのであります。
度々利用するショッピングモールからの帰り道、ワイフとの大喧嘩が勃発したのであります。ワイフの言い分としては、①双子のおむつ替えを頼む前に「おれやるよー」と言い出してやってきて欲しい②抱っこ紐してるんだからテーブルの片付けをすすんでやって欲しい③双子を2人とも置いて長男のトイレにスタスタ行かないで欲しい。というものでした。こちらにも言い分はあるのであります。特に②に関しては誤解もありこちらも逆ギレで帰りの車内は険悪なムード。子供には悪影響なのであります。。我が家はその後和解しますが、この一件を通じて男性の育児参加が進まない理由が垣間見えてきたのであります。
①男女(夫と妻)の相互理解不足
そうなんです、世の男性(もちろん女性だってそーゆー人は多いです)は朝早くから夜遅くまで仕事を頑張って、休みの日くらい少しボーッとしたりゆっくりしたいのであります。とーさんは普段あまりそうは思わないのですが、なんだかこの時ばかりは少しだけ、休む暇ないなー、、なんて思っちゃった訳であります。ここに妻側と夫側の意識の相違が生まれるのであります。夫の言い分はもちろん分かるのであります。それはそうです。休みの日くらい休ませろ!と言いたいのであります。そして妻の言い分は、私はそもそも休みがない、と。とーさんはこう思います。夫婦の相互理解が必要です。それぞれの言い分はそれぞれの立場でも相手の立場になってもよく分かるのです。それ故お互いに相手を慮って発言することが、肝要なのであります。夫「こっちだって毎日仕事で疲れてるのに!でも妻は朝から晩まで子供の世話して休む暇ないもんな。。よしもっと育児や家事やらないと!」妻「私なんて寝る暇もないくらいなのに、なんでこの人はこんなに何にもしないの!でも考えてみたらお風呂掃除やゴミ出しはやってるし、平日は仕事頑張ってるもんね。あんまり文句言うのはやめようかなー」とか。お互いへの思いやりがあれば夫婦のいざこざは減りますし、男性がもっと育児に関わろうという気になるのであります!
②言い回しがケンカ腰
だいたい家事も育児もあまり積極的ではない夫に対しては、語気が荒くなってしまうのは仕方ないことであります。だってイライラが募ってMAXになって爆発して相手に言うんだから当たり前なのです。そしてそのようにケンカ腰で言われれば人間誰しも逆ギレしてしまうのであります。そして「おれは毎日朝から晩まで仕事してるんだ!」と負のサイクルが回ってしまうのです。
その辺うちのワイフは上手くて、「悪いんだけど」オムツ替え行ってくれる?とか「手空いてたらでいいんだけど」テーブルのゴミ片付けてくれない?とかクッション言葉をた多用して、ダイレクトに言わないようにしているのであります。クッション言葉、ビジネスでも大事ですよね?職場では上司や取引先に下手に出て印象を良くすべく、クッション言葉を使ってるはずなのであります。こう言って妻が夫をコントロールすれば良いのです。夫も気持ちよく育児や家事をできるはずです。
③言われないとやらない
これはもう男の側の意識の問題なのであります。妻はいつでも夫に主体的に動いて欲しいと思っているのであります。それは間違いないのであります。そして男側もそれはわかっているのであります。わかっちゃいるけど、、、ボーッとしてたり、その時は気が回らなかったり、うっかりしてたり。色々な理由で先回りができないことが多いのであります。そして妻の逆鱗に触れるのであります。普段から妻の行動をよく観察しご飯食べさせた後には水を飲ませてる、とか、朝ごはん食べた後はオムツ替えてる、とか分かってきたら自ら進んでやってみるのであります。そうすると妻は夫の育児スキルのアップデートに驚き喜び、夫婦仲は円満、いざこざもなくなるのであります!
まとめ!
男性の育児参加を阻む要因は以下の3つ。
- 男女の相互理解不足
- 言い回しがケンカ腰
- 男が言われないとやらない
そしてそれぞれの解決策は以下なのです。
- 相手の立場になって、相手を思いやる
- クッション言葉で下手に出て夫をコントロール
- 妻に言われる前に行動することを心掛ける
それができれば苦労しない、と言われそうですが、これができなければ解決しないのが女性のワンオペと男性の育児参加なのであります。自戒の念も込めて。。
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