赤ちゃんが産まれたら、読んであげたい絵本ランキング。

双子育児

皆さん、育児楽しんでますか??我が家は4歳半の年中さん長男と、1歳9ヶ月の男女の双子を悶絶育児中です!ご自分のお子様が産まれたら、絵本買ってあげたくなりますよね。我が家も例にもれず、でしたがしかし、たくさんあればいいというものではない、という持論があり、気に入った絵本を何回もたくさん読んであげるのが良いと思っており、吟味厳選して何冊か買いました。可愛い我が子にどんな絵本を買ったら良いか、少しの指針になれば幸いです。まぁ、どれも有名でランキングがあればトップ5に入りますが。。笑

  1. だるまさんがシリーズ
  2. しましまぐるぐるシリーズ
  3. はらぺこあおむし
  4. デコボコえほん
  5. BABY NUMBER BOOK

第1位:「だるまさん」シリーズ

我が家のだるまさんトリオ。だいぶ傷んでおります。。

言わずと知れたかがくいひろしさんの絵本です。この絵本は、長男が産まれたときに、当時住んでいた自治体の出産祝いの中から、育児書と共に選んでいただいたものです。その時はまだ絵本のことなんて何も知らず、表紙の絵だけで選んで役所の担当の方からもらってきましたが、これほど有名な絵本だとは知りませんでした。長男はだるまさんがとても好きで、一緒に擬音語を言ったり、「ぽにん」のポーズをしたりとキャッキャと喜んで見てくれました。その後「と」や「の」とシリーズがあることを知り、徐々に3冊揃えました。今は双子が食いついて、噛んだり舐めたり破いたりしながらも上機嫌で愛用しています!

第2位:しましまぐるぐるシリーズ

我が家の「いっしょにあそぼ」シリーズ。
だいぶ使い込んだ感があります。。

こちらも言わずと知れた「かっしー」こと柏原晃夫さんの「いっしょにあそぼ」絵本シリーズです。我が家には「しましまぐるぐる」と「ぶんぶんきいろ」の2冊があります。

赤ちゃんは、黒、白、赤などのコントラストの強い絵を見ることが知られています。

さらに、赤ちゃんは目と口のある「かお」に注目します。

学研出版サイトHPより引用

まだ視力のよくない生後6か月未満の赤ちゃんもしっかり注目するので、

「うちの子が絵本を見てる! 」とママもパパも大喜び。

「赤ちゃんが泣きやんだ! 」という驚きの声がたくさん寄せられています。

学研出版サイトHPより引用

お子さんの「はじめての絵本」にぴったりです。

学研出版サイトHPより引用
生後3〜4ヶ月だと思いますが、見てる!と大騒ぎでした。

とにかく食いつきがよく、この絵本を読み聞かせさえすれば、ご機嫌でした。もう長男には何百回読んだか分かりません。そしてこれももちろん双子に受け継がれ、噛まれ舐められそれでも双子のご機嫌をとってくれる優秀な絵本なのであります!

第3位:はらぺこあおむし

まだ綺麗な方です。

作者のエリック・カールさんの訃報に涙したのも記憶に新しい、ご存知「はらぺこあおむし」です。一家庭に一冊あるんじゃないかというくらいなので、改めて取り上げるもの恐縮なのですが、我が家でもとってもとってもお世話になったので、あえて入れさせて頂いております。

本の仕掛けの穴に指を突っ込んでいます。ムチムチで可愛いです。

幼少期には、各曜日に食べたものに開いている穴に指を突っ込み、少し前には長男が、この詩に曲をつけたものをピアニカや電子ピアノで弾くことにハマっており、そのため、とーさんもワイフも絵本を見なくても、内容を読むことができるようになりました笑。これだけ長く愛用しているのもこのはらぺこあおむしだけです。今は例に漏れず双子の食べ物!になっています。。

第4位:デコボコえほん

ガムテープが痛々しい。双子に破かれて補修だらけです。

しましまぐるぐるなどでは視覚に訴える一方で触覚で刺激を促した方が良いのでは⁈と思い、買った絵本です。この「どうぶつ」の他にも「のりもの」や「ちょっとずつちょっとずつ」など、こちらもシリーズ化しています。ヨーロッパで30万部の売上、とか見るとどれどれと買いたくなるのが人情であります。。その中でも赤ちゃんにとっつきやすい?動物を選びました。

ひとりで見てる!とやはり親は大興奮。それにしてもひどい寝ぐせ。。

デコボコえほん」シリーズは、紙面に凹凸がありデコボコしていて、触って感じて楽しめる、赤ちゃん絵本です。

シンプルでビビッドなイラストは、赤ちゃんにもわかりやすく、何度でも繰り返しページをめくりたくなります。

EhonNavi公式HPより引用

長男の時、最初はなかなか触ってくれなかったので、強引に触らせて「デコボコしてるねぇ」とか「ライオンさんかなー??」とかどうにか触感を養おうと頑張っていました。今は双子に当てがい、激しくいじられ写真のような有様になってしまいました。。ガムテープのおかげでどうにか持ちこたえております。これで動物の名前を覚えたと言っても過言ではないのであります!

第5位:BABY NUMBER BOOK

奇跡的に双子の毒牙にはまだかかっていません。キレイ!

これは泣く子も黙るリサ・ラーソンとその娘のヨハンナ・ラーソン共著なのであります。とある美術館でリサ・ラーソン展を開催しており、長男が1歳くらいの時にこれを見つけ購入したのであります。長男はこれで数字の概念を身につけたと言っても過言ではないくらい、これを見て育ちました。

独特なデザインの動物と、数字をセットで覚えてくれます。アート本として飾ってもとても映えます。双子はすでに関心を持たなくなりましたので、棚にでも飾るとします。。

以上、鉄板ではありますが、赤ちゃんにはこれだけ用意しておけば間違いないのであります!

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